無料LINEおうち英語講座

おうち英語 成功の7ステップ。プレゼントも盛りだくさん!

こちらから受講する

英語を勉強する理由をドラマ『先に生まれただけの僕』から学ぶ

英語子育て
この記事は約6分で読めます。

みなさん こんばんは!最後の投稿からあっという間に1ヶ月近くが経ってしまいました。

春夏秋冬プロジェクトのみならず、土曜日本語学校の役員の仕事と、

今グローバルキッズ養成塾で新たに企画している1ヶ月コースの準備、

様々な業務が重なりとても忙しい日々を過ごしていました。

Time flies で10月が終わろうとしている今、とっても焦りを感じている今日この頃です。

 

さて、今日は嵐の櫻井翔さんが主演をつとめていたドラマ、

「先に生まれただけの僕」の 3話を見てみなさんとシェアしたい一場面があったので

こちらに紹介したいと思います。

(ドラマのあらすじや全体の感想は省きますのでご了承くださいね。)

 

さて、まず一番最初に、なぜこのドラマのエピソードを今回の記事に書こうかと思ったのか?についてちょっと解説します。

 

このドラマの第3話を見た段階では、ドラマに出てくる登場人物である高校生たちが「なぜ勉強をしなければならないのか?」と

言う疑問を先生たちにぶつけるという場面が描かれていました。

 

そのエピソードの中に、英語教育の意味について問う場面があって 私は目が釘付けになりました。

 

そのドラマのセリフが続く中で、私の中で今までモヤモヤとしていたものが

スッと腑に落ちたシーンを、

このブログを読んでくださっているみなさんとも ぜひシェアしたいなと思ったのです。

なぜ英語を勉強しなきゃいけないの?

なぜ数学や歴史を勉強しなければならないのか?

今の勉強が何のためにやっているのかがわからない、

これは社会に出た時に一体何の役に立つのか?という疑問を、

生徒たちが先生たちにぶつけてきます。

そうそう、高校の時、この疑問は私も持っていました!

 

複数の先生たちが戸惑う中、

アメリカでアクティブラーニングを学んできたという

英語教師である島津先生(瀬戸康史さん)が

その「アクティブラーニング」を取り入れた英語授業を行います。

 

これまで受動的だったつまらない授業から、

能動的に生徒たちが自ら学ぶという形にとても満足したような生徒たち。

一人の生徒「なぜ英語を学ばなければならないのか?」と

授業の終わりに英語教師に質問を投げかけてきました。

ここからの答えは、ぜひグローバルキッズ養成塾でもみなさんとシェアして

一緒に考えて見たいなと思ったので、

私の要約をこちらに紹介します。

 

一人の生徒がこう言います。

どうして英語を勉強しなきゃいけないのか?

そのうち自動英語翻訳機が発達して、そのうち話し言葉も英語に訳してくれる時代が来ると言われている

無理して英語を勉強する必要などないのでは?

 

それに対して先生はこう言います。

 

これから日本はますます少子高齢化が進みます。

労働人口は、去年(2016年)は約6470万人、

2040年には 5400万人に、2060年には3800万人になる、

今より 40パーセント以上が減少するという予測が出ています。

 

労働人口不足の時代が来る。それと同時に消費人口も減り、

日本の市場が小さくなり、

企業は経済活動を維持するため海外で事業展開をしたり

日本に来る外国人労働者の確保に力を入れることになるでしょう。

 

要するに、外国の人と深く関わりながら生きていかなければならなくなるのです。

 

 

また、これからは、「必要な情報」を

「世界から」「より早く」手に入れるのが重要になってきます。

でも、インターネットの情報の半分は英語。

結局、

英語を身につける=幸せな将来を手に入れる近道になるのです!

 

これがみんなが英語を学ぶ理由です。

(私の言葉で書き換えたところがあります。)

 

これは僕の考えです、という前置きの後に、

島津先生(瀬戸康史さん)が生徒たちにこう伝えました。

これを見ながら、私は思わず深く頷いていました!

私の感想

私は以前、英語を学ぶ理由は?という記事を書いたことがありました。

長々と書いた記事ではありましたが、この島津先生の言うことはより簡潔であり、

とても納得のいくものにまとまっていました。

 

 

私たち親世代は、今の世の中を見回すだけでなく、

子供達が世に羽ばたく将来の世界を予測することも大事になってきますよね。

 

今回紹介したドラマの一場面は

みなさんの子どもたちが見て納得するのではなく、

親御さんであるあなたの心に届いて欲しいなって思います。

 

そしてこのドラマの第3話の見どころは英語だけじゃなく、

数学や歴史など他の教科であっても、

高校生である今、勉強する意味があるのだと言うメッセージを

発信しているものとなっていました。

バイリンガル育児をする意味、目的はなんだろう?

このテーマは、これまでなんども取り上げてきました。

家庭におけるバイリンガル育児に取り組む場合、

なぜこれを今、やろうとしているのかを

明確にしておくことが大事です。

 

日本に住む日本人ファミリーが英語育児をする理由、

海外に住む日本人ファミリーが子供に日本語を学ばせたい理由、

海外に住む国際結婚ファミリーが 両親それぞれの母国語を子供に学ばせる目的  etc…

 

家庭内で2カ国以上の語学を使う場合、子供に学ばせたい場合、

それぞれの状況において、それぞれの目指すステージや

それぞれの学ぶ理由があるのです。

 

我が家でも、子供の成長と共に

英語の力がどうしても強くなることを実感する中で、

どうして私は頑張って子供達に日本語を学んで欲しいのか、

しっかりはっきりした目的意識を母である私が持っていないと、

宿題やワークシート、読み聞かせなどする時間を確保したい一方で

忙しい毎日の中でどんどんブレていくことを感じています。

 

皆さんのご家庭でもちょっとだけ立ち止まって考えて見てください。

子供が幼い今、どうして英語をやろうと思っているのか、

目的をちゃんと持てているか?

周りがやっているから英語を習わせよう、とただ流されるのではなく、

子供のために本当に必要なものであるとあなたが理解し納得した上で

英語を楽しく学んでほしいと私は思います。

 

今回紹介したドラマ 「先に生まれただけの僕」の1シーンでは、

日本に住む若い世代が、日本で英語を学ぶ理由について

将来どんな現実が待っているのかについて、

とてもわかりやすくまとまっていたと思います。

 

あなたはこのドラマ ご覧になりましたか?

もしご覧になっていたら どんな感想を持ったでしょうか?

コメント欄でコミュニケーションできたら嬉しいです!

それではまた次回まで!

 

英語をやるとどんな良いことが待っている!?

子供の英語教育にご興味のある方は、こちらからメルマガ登録をしてみてくださいね。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました