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【新型コロナウィルス】時代が大きく変わるいま、家庭で母親ができること &すべきこと5つ

英語子育て
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こんにちは!

おうちの英語環境づくりコーチのkaoriです。

只今、2020年5月。たった数ヶ月前の記憶を呼び起こせば

2020年があけてまもなく、中国から新型コロナウィルスが広がり始めたという話題がオーストラリアでも報道されるようになりました。

あれが1月の頃だったでしょうか。

それからたったの数ヶ月で世界中に感染者数、死者数が拡大し、

いまわたしたちの日常生活はあっという間に180度変化しました。 

わたしたちが住むオーストラリアシドニーでも、人が街を出歩かなくなり、スーパーマーケットの多くの商品が品切れ状態が続いたり

家庭から仕事をする人が増え、学校も休校になり家庭でのオンライン学習に切り替わりました。

 

つい数ヶ月前までは日常だったこと、当たり前、当然だと思っていたことが当然ではなくなり、

これまでとはまるで違う世界になっています。

これまでのあたりまえのように流れていた日常にどれだけ感謝できることが溢れていたのか、

じわじわと感じる日々です。

これまで当たり前に仕事に行き、

当たり前に幼稚園や学校にこどもを送り出し、

お買い物に行ったり、映画館に行ったり、公園で遊んだり、友達と手を繋いだり それがいまできない世界になっています。

 

私はウィルスの専門家ではないし、医療従事者でもありませんので、

専門的な分野では人命を救うという形で世界に貢献ができません。

 

けれども、私たち親が家庭内で身近な相手、家族に対して、

そして自分と向き合ってできることは、意外とあるのかもしれません。

 

今回は、状況を恐れたり悲しんでいるばかりではなく、

コロナの時代に入った今、私たち子を持つ私たち親が家庭でできることは何か、

私が考えることをお話ししたいと思います。

あなたがこれからの家にいる時間の過ごし方や考え方への気づき、参考になれば嬉しいなと思います。

 

1 :今こそ、命の大切さを子供と話すとき

悲しいことですが、今回の新型コロナウィルス世界中で、多くの人々の命がなくなっています。

(2020年5月現在 死者数 29万人を超えています。)

これほどの命が奪われるきっかけとなったこの新型コロナウィルス。

一人ひとりの命の周囲には必ず少なくとも父親、母親、そしてさらには祖父母、ご先祖さまがいるわけですよね。

そして、きっとその人の周りには家族、パートナー、もしかしたら 子供、孫、友達、同僚、きっと大切な人がいるはずなのです。

そして一人一人の命には優劣などつけられません。

命の重さは、国籍、性別、年齢、社会的地位などで測れるものではないし、

優先順を付けられるものでもありません。

その人が寿命を全うして人生を終える時以外、

なくなっていい命、奪ってもいい命など、この世には一つとしてありません。

 

私たちは幸い、戦争や暴動などが目の前で起きることなく 平和そのもので日々安心安全に暮らしてこれました。

 

だからこそ、いま新型ウィルスの感染が拡大しているこの時期、

あらためて人の命の尊さ、命の重さ、大切さについて、 こどもに伝える機会が来ていると思います。

とても悲しい現実です。子供には見せたくないことが起きています。

不安になるようなニュースはあえて積極的に見ることはしなくて良いとは思いますが、

いのちの大切さについて、子供に伝えることができる機会ではないかと私は思います。

それは同時に、「あなたがママとパパのもとに生まれてきてくれてありがとう!」という気持ちを表すことにもなります。

この命の教育に関連するのが次の項目です。

2:衛生教育をする

大切な自分の命、そして家族や大切な人の命を守ることができるのが、

手を洗う、マスクなどで周囲に病気を広げないなどの衛生感覚をもつこと。

 

自己管理、病気から自分を守るための、家庭内での衛生教育は今、非常に大事なことがらです。

手を洗うのは大事。ただ手を洗いしさえすればいいのではなく、

なぜその手洗いがとっても大事なのか?ということを子供に伝えられるきっかけになるから。

それが「大事な命を守ること」につながるから。

手洗いの意味、それをちゃんとこどもに伝えられているでしょうか?

私たちが例え今、なんの症状もなく元気でいたとしても、

全員がウィルスをもっている可能性がある、そういう前提で行動をすること。

それが大切な命、自分の命、家族の命、そして周囲の人々の命をも守ることにつながります。

そういう価値観と考え方を、しっかりとこどもに話ができるのは、今が良いチャンスです。

命の大切さを我が子にしっかりと伝えてくれるのは、メディアや学校の先生ではありません。

 

家庭の親子の会話、家庭環境こそが、それを学べるかっこうの場だと思います。

3:おうち時間は親子のクオリティタイムという考え方に切り替える。時間を学びにあてる。

自粛期間は、断然家にいる時間が長くなります。

この時間をあなたはどう過ごしますか?

テレビを見たりネットをみてすごしますか?

スマホのゲームで時間を潰しますか?

せっかく家にいる時間が長くなるのです。

こんな時こそ自分自身を見つめ直したり、新しいことを学び始めるのに持ってこいのタイミングです。

私のグローバルキッズ 養成塾のサイトを知っているあなたなら、おうち英語に取り組むのもひとつのアイディアですよね。

これまでは、忙しくて時間が取れないし、と言い訳をしてきた人でも、これを機に溜まった本を読むのも良いです。

料理に凝ってみるのもいいですよね。これまで作ったことのない料理にチャレンジするのもいいですし、

逆に使える材料が限られているなら、

今ある食材の中でどんな新しい何ができるか創造性を活用するのも楽しいです。

また、これまでは、日々のルーティンに追われておざなりになって、

なんとなくやり過ごしてきた家族との時間を定寧に過ごしてみる。

家族のありがたさを味わう。おうちの中の断捨離して家庭内の環境を整えることも良いですよね。

自粛で家にいる時間がどんどん増えてくると、イライラもつのり、家の中での喧嘩も増えていくかもしれません。

もしかしたら、この自粛期間に自分が本当に好きなこと、やりたいことやかくれた才能に気づく人も出てくると思います。

 

今大きく変わろうとしているこの世界で、 今後自分の人生をどう生きて行こうか、自分はどう生きたいのか、

ここで自分を見つめることで新しい形で社会との関わりを発見したり、

ミッションや新たな才能発見をする人も出てくるような気が 私はしています。

4:情報リテラシーを高める

私たちは毎日膨大な情報に囲まれて生きています。

とくにコロナ感染が広がり続けている今の時期は、

これまで以上にアンテナを張り巡らせ、情報を集めている人が多いと思います。

前向きな情報よりも目立つのはどうしてもネガティブな情報ですはないでしょうか。

そう言ったネガティブな情報を集めをしては、不安に陥っている人が多いのと思います。

これほどの膨大な情報が交錯する今、とっても重要なのは、

私たち個々人が「情報リテラシーをあげること」です。

 

情報リテラシーって言葉をあなたはこれまでに聞いたことありますか?

リテラシーとは英語では「読み書きの能力」「識字」「識字率」という意味ですが、

日本語でリテラシーというのはある分野に関する知識やそれを活用する能力という意味で使われます。

 

たとえば、リテラシーの前に「情報」がついて、 情報リテラシー と言ったら、

簡単に言うと、正しく必要な情報を取捨選択し、理解して活用できる力、

フェイクニュースや噂に騙されない、流されない、自分で情報をリサーチして正しい情報を見極め得る力とも言えます。

 

いまこのタイミングで、テレビやネットでは非常に様々な情報が飛び交っています。

 

少し前には、お湯を飲むことでコロナウィルスを殺すことができる、

だからたくさんお湯を飲むべきだと噂が広がったこともありました。

 

私にそのメッセージ がきたときに、送ってきてくれた人に

「信憑性はあるんですか?どのような立場の人が送ってくれたんですか?」と質問しました。

 

幸いその情報を私のSNSなどで他の人に拡散することはしませんでしたが、

そこから数週間後にシドニーにいるマレーシア人の友人から同じ情報が英語で入ってきたときに、

このパニック状態に陥たときの人の心理と行動パターンを垣間見ました。

 

彼女は一生懸命それを知人に広めようとしていたので、

「その情報は医療の視点からは不確かだと思うから、大事な人たちにネットを使ってどんどん広めるのはやめた方がいいよ」

と、彼女にしっかり伝えました。

その時の彼女の最初の反応はこうでした。

「でも、この情報をくれた人は信用できる人だし価値観が自分と似ている。だから信じていいって思った。」

このリアクションで 私は改めて 情報リテラシーを高めることは 今こそ大事なんだって感じました。

何か情報を見聞きしたとき、これは本当に正しいのだろうか?

情報元はどこなんだろう?この情報元は本当に信頼できる?

誰が書いた?

どんな調査の元に?

果たして信憑性はあるの?

他の視点で書かれた情報もあるのだろうか?

情報元が海外で、日本語で得た情報なら、英語や他の言語ではどう?

いろんな情報をリサーチしてみた結果、最終的に自分はこの意見に賛同する。または正しいものだろうと判断する。

あるいは、世の中にはこういう意見もあるが自分はこのように考える。

情報を選択する際は、そういうプロセスを経る だれかの噂話に飛びついて、

パニックになったり、

根拠なく曖昧な情報を信じて、それを無責任にまた他の人に伝える、と言った行動は、 いま特に慎む必要があります。

自分でこの情報は正しいと判断したのでれば、それに責任を持って扱うのも大事だと思います。

また、情報を収集する時は、冷静になって一度咀嚼して、自分の頭で考える習慣をつけるように私はしています。

 

目の前の情報にすぐに飛びつくのではなく、他にもどんな意見があるのかを比較したり、

違う視点で物事を考えてみたりしてその結果、責任をもって自分の判断と意見をもつ。

 

今はそういうふうに、情報リテラシーを高める練習ができる機会だと思います。

 

ここで、少し「グローバルキッズ養成塾」の視点でお話しするならば

今こそ 英語で世界のニュースを英語でみることもお勧めします。

 

日本語で日本国内で報道されるニュースと、英語で世界に報道されている日本のニュースを見ると、

その違いに気付いて、より広い視野でニュースが見られると思います。

 

暗いニュースだけでなく、 ワクチン研究、またコロナウィルスの影響で

海外の教育はどうなっているんだろう?などと言ったニュースを見てみると

一気に見える世界が広がります。

日本語だけでなく、英語がちょっと使うことで、あなたの「情報リテラシーを高めこと」の練習に必ずつながって行きますよ!

5:家庭内の波動をあげる

これを読んでいるあなた、おそらくこのブログを読んでくださっているのはママだとおもいますが、

おうちで発する言葉を気にかけてみましょう!

これから私たち、特に母親ができること。

それは ぐち、不平、不満、陰口、悪口、弱音を家の中で言わないことです!

これ、簡単なようで意外と難しいです!

知らず知らずのうちに 私たちは結構弱音、はいています。(この状況 いつ終わるんだろう〜 経済どうなっちゃうんだろう)

思わず、ため息ついて不満を言っています。(家族全員家にいると食事を考えるの大変だな〜)

気軽にできるけど、実際は結構難しいです。

でも、努力すれば、やろうと思えば、必ず私にもあなたにもできます。

ネガティブ志向、低い波動の恐ろしいところは、確実に周囲に感染してしまうところです

家の中でママが不安を抱えていると、確実にそれは子供にも伝わります。

家の中でママがピリピリしていたら、子供の精神も不安定になります。

両親が常に弱音を吐いていると、子供も弱音を吐くようになります。

政府の悪口を言えば、世の中はそういうものだと子供は察知します。

弱音を吐いてしまった後、誰かの悪口を行ってしまった後は、それを取り消して、

前向き言葉に書き換えましょう!

この 6つのこと、ぐち、不平、不満、陰口、悪口、弱音 これから、

私もこれらのことを口に出さないようにし、

家庭内の波動を率先して上げていきたいと思っています!

 

以上、今日はコロナの時代に私たち子を持つ親が家でできる5つのことについてお話ししました!

気持ちが落ち込んだり、弱音を吐きがちなこの時期ですが、ぜひ一緒にこの時期を乗り切りましょう!

それではまた次回まで!

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