グローバル視点で見る!幼児教育ランキングと2024年の幼稚園教諭の給与

こんにちは! グローバルキッズ養成塾のkaoriです。

本日は、英語育児に関心の高い方、子供にグローバル感覚を身につけてほしいママにとって非常に興味深い記事を紹介します。

この記事では、幼児教育の世界ランキングと、日本および世界の幼稚園教諭の給与について詳しく解説します。

(参考記事は2012年7月に発表されたものです。)

目次

幼児教育の世界ランキングを見てみよう!一体日本は世界全体の何位にランクインしているのか?

日本の教育は他の国々と比べてどうだとあなたは思いますか?

日本は先進国であり、いわゆる”学歴社会”ですので、結構上位ではないかという印象を持つかもしれません。しかし、実際にはどうなのでしょうか?一緒に見てみましょう。

世界の幼児教育ランキング、日本は45ヵ国中21位

イギリスの雑誌「エコノミスト」の調査機関がこのほど、幼児教育の世界ランキングを発表しました。

フィンランド、スウェーデン、ノルウェーの北欧諸国がトップ3を独占し、英国、ベルギー、デンマーク、フランスと続き、トップ10のほとんどを欧州勢が占めています。

アジア勢では韓国が唯一10位にランクインし、日本は調査対象45ヵ国中21位、アメリカは24位でした。

世界の幼児教育ランキング、日本は45ヵ国中21位

イギリスの雑誌「エコノミスト」の調査機関がこのほど、幼児教育の世界ランキングを発表した。

フィンランド、スウェーデン、ノルウェーの北欧諸国がトップ3を独占、英国、ベルギー、デンマーク、フランスと続き、トップ10のほとんどを欧州勢が占める中、韓国がアジア勢唯一10位にランクイン。

日本は、調査対象45ヵ国中21位。アメリカは24位だった。

世界の幼児教育ランキング、日本は45ヵ国中21位イギリスの雑誌「エコノミスト」の調査機関がこのほど、幼児教育の世界ランキングを発表した。フィンランド……….≪続きを読む≫

 

北欧三カ国が世界の教育ランキングでトップを飾る☆

フィンランド、スウェーデン、ノルウェーがトップを独占していることが分かります。さすがに北欧は教育や福祉に強い国々です。

一方、我が母国である日本は45カ国中21位。調査が行われた全45カ国の中で、日本のランキングはちょうど真ん中です。

幼児教育におけるランキング上位の国は、何がどうよかったのか?

総合トップのフィンランドでは、政府が小学校入学前のすべての子どもに無料の幼児教育とデイケアを提供しています。

また、教師1人あたりの幼児数も平均11人と他国に比べて低いことがプログラムの質を高めているとして、高評価につながりました。

ポイント:

  1. 無料で幼児教育が受けられること
  2. それぞれの先生につく幼児数が多すぎないこと

これらの要素は、子を持つ親御さんにとって非常に関心の高いポイントであり、満足度にダイレクトにつながる点です。

http://graphics.eiu.com/upload/eb/lienstartingwell.pdf(全42ページ |英語)

幼児教育の質と教師の社会的ポジション

フィンランドの幼稚園の先生はすべて大学レベルの教育学の学位を取得しており、弁護士などと同様に尊敬される職業です。

日本ではどうでしょうか?日本の幼稚園の先生は、社会的地位で言ったらどう思われている職業でしょうか?

皆に敬われ、尊敬され、先生も誇りを持っていつまでも満足して働ける環境にあるのでしょうか?

子供たちが憧れて、多くの子供たちが将来なりたいと思えるような人気の職業でしょうか?

北欧の幼稚園の先生のお給料事情

フィンランドの幼稚園教諭の給与は全世界でトップです。

一方、日本の幼稚園の先生の平均月収は22.9万円、平均年収は339.3万円、推定の平均時給は1,301円です。

フィンランドの幼稚園教諭の平均月収は2600ユーロ(約33万円)という結果です。

きっとフィンランドの先生達は自分の仕事に誇りを持ち、プロの意識を持って子供達とふれあっているのでしょう。

(2016年の調査による)

参考:世界の幼稚園教諭の平均給与(2024年版)

高給与の国はどこ?

  • ルクセンブルク: ルクセンブルクの幼稚園教諭は、特に経験豊富な教師に対して非常に高い給与を提供しています。経験15年以上の教師は年間約109,000ドル(約14,000,000円)を稼ぐことができます​ (World Economic Forum)​​ (euronews)​。
  • スイス: スイスの教師の初任給は年間66,972ユーロ(約9,000,000円)で、ルクセンブルクに次いで高い給与が支払われています​ (euronews)​。
  • ドイツ: ドイツでは、初任給が年間54,129ユーロ(約7,300,000円)で、経験を積むにつれて給与も上昇します​ (euronews)​。

低給与の国は?

  • スロバキア: スロバキアの幼稚園教諭の給与は非常に低く、年間19,000ドル(約2,500,000円)未満​ (World Economic Forum)​。
  • アルバニア: アルバニアの初任給は年間4,233ユーロ(約570,000円)と低く、ヨーロッパの中でも最も低い水準にあります​ (euronews)​。

その他の国の給与

  • アメリカ合衆国: 幼稚園教諭の給与は業界や州によって大きく異なります。最低平均給与は38,390ドル(約5,000,000円)で、最高平均給与は98,440ドル(約13,000,000円)です​ (Teachers of Tomorrow)​。
  • フィンランド: 幼稚園教諭の平均給与は月額2,428ユーロ(約330,000円)です​ (WeAreDevelopers)​​ (euronews)​。

日本の幼稚園教諭の給与(2023年、2024年)

  • 2023年: 平均年収は約5,190,704円、時給は約2,030円​ (Salary Explorer)​。
  • 2024年: 平均年収は約5,390,000円、月収は約288,333円​ (Salary Explorer)​。

※ これらのデータは、各国の教育システムや経済状況によって大きく影響されますのでご参考までに。

参考リンク
World Economic Forum
Euronews
Noodle

教師の重要性と社会的地位

最初の記事に戻ります。フィンランドでは、幼稚園の先生が高い社会的地位を持ち、教育の質を高める一因となっています。

日本でも同様のアプローチを取り入れることで、教育の質が向上し、子供たちの将来に大きな影響を与えることが期待されます。

教師の待遇改善と教育学位の取得を促進することで、日本の教育もさらに進化するでしょう。

教育と経済の相関

教育が国の経済発展にどのように寄与するかについても考えさせられますよね。

教育への投資は、長期的な経済成長に直結すると言われています。

フィンランドの成功例を見ると、教育の質を高めることが国全体の発展につながることが考えられるでしょう。

日本の幼児教育の未来

日本の幼児教育の改善には、フィンランドの成功事例から学ぶことが多くあります。

教師の社会的地位を向上させ、教育環境を整えることで、子供たちの学びの質を向上に繋がり

これにより、日本の教育システムもさらに進化し、国際競争力を持つ子供たちを育てることができるのではないでしょうか。

幼児教育における日本の改善点

この記事がきっかけとなり、私は幼児教育の質には「教師の社会的ポジション」が密接に関係していると感じました。

日本の幼児教育に関しての改善点、学ぶ事、真似できる点、または将来性のある国について、色々と考えさせられる記事でした。

みなさんはどう思いますか?ぜひコメント欄でご意見をお聞かせください!

 

おわりに

この記事が、幼児教育の現状や世界各国の幼稚園教諭の給与についての理解を深めるきっかけとなれば嬉しいです。

皆さんのご意見やご感想をお待ちしています!

 

今日の参考サイトはこちら(英語)

https://www.oph.fi/english/services/faqs/teachers_and_school_leaders

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (4件)

  • >伊丹でベビーマッサージ Merci~出張もしますさん 
    コメントありがとうございます!嬉しかったです。
    私も伊丹でベビーマッサージ Mercさんと同じように感じています。
    幼稚園教諭、保育士さん達の社会的ポジションがもっと上がる事、これが日本の根本の教育を変えるきっかけとなる様な気がしてなりません。
    お給料ももちろんの事、意識もそうですよね。
    息子の幼稚園の先生達を見ていて思います。
    「子供が好きだから幼稚園の先生になった^^」というだけでは勤まらない、大変なお仕事と思います。そのレベルを超えて、人の人生に関わる重要な職務なんだと私はここの所感じています!

  • 日本で保育科を卒業し、幼保の資格を持っています。
    このランキングを最初見た時は、日本がもっと下のはずだと感じました。理由は、日本は保育士資格取得を安易にできること。(学校に通わない者が行うマーク式試験は特に)試験を更に簡単にする動きがあることです。
    カナダは、なぜか日本よりランキングが下なので不思議に思っていたのです。
    カナダの幼稚園教諭は大卒+2年間の先生用の学校に通わないといけません。(州によります)給料は、幼保どちらも日本よりも高く就業時間も7時間で残業なし(ある場合は、給料の1.5倍程)
    幼児教育水準も日本より高いです。

    しかし、この英文の資料に目を通すと日本の場合公立の園を含んでいるので、ランキングが必然と高くなるのだと気付きました。給料は、日本の小学校の教師と変わらないことが書かれていますので。
    あと、保育料が安いことでしょうね。(カナダは、最低でも10万円以上します)

    • 匿名さま こんにちは!資格をお持ちの方からの貴重なお話、ありがとうございます。匿名さんのおっしゃる通り、公立の先生の給与に触れた部分を読み返してみて、新たな発見がありました。
      逆にプライベートの先生の給与の方が低いということも知らなかった、自分の無知さ加減を知った次第です。
      日本の保育料が安い、先生の給与は上がらない、残業が多い、酷な職場環境である、預ける園が見つからない、母親が働きに出るのが大変、少子化、、、何もかもがリンクしているように思えます。
      私は日本で子供を育てていないので現状をよく理解していませんが、シンガポールでもオーストラリアでも、プリスクールの学費は結構高くて驚いたのを覚えています。シンガポールでは年間を通した教育カリキュラムが組まれていたと思います。

      この世界のランキングは、古い記事でしたが、匿名さんのおかげでまた見返すこともでき、発見がありました。ありがとうございました。

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