みなさん こんにちは!kaoriです。
今日は、毎日絶対に使うフレーズの定番 いただきます!とごちそうさまの表現を
英語で言ったらどうなるの?というご質問をいただきましたので
こちらで紹介しようと思います。
いただきますってなんていうの?
いただきますっていう表現は日本語独特の表現で、
これに該当する
英語表現はないと言われることが多いです。
でも、フランス語やイタリア語、ポルトガル語では、
食事の前に かけるフレーズ ボナペティ、ボナティート などという表現があります。
「た〜んと召し上がれ」 「さぁさぁどうぞ召し上がれ」と言ったニュアンスの表現です。
日本語では「感謝して命をいただきます」という意味合いが込められているという説もありますよね。
それにぴったりとくる英語表現はありませんが、英語ではどんな風に言うでしょう?
英語のいただきます
おそらく、Let’s eat! が食べ始めにかける言葉の中で もっとも自然な表現の一つですね。
- Let’s eat! さあ 食べましょう!
- I’m starving.Let’s eat. お腹ペッコペコ! さあ食べよう!
- Dig in. 「召し上がれ」
このような表現があります。
Dig in は 掘る という意味がありますが、食事シーンで使うと「食べる」の意味になります。
家族や気の知れたお友達との食事にはよく使われますが
くだけた表現ですので、かしこまった場面ではできるだけ使わないようにしましょうね。
- The food is ready. Dig in. ご飯ができたよ〜。さあ 召し上がれ。
- Let’s dig in. 食べましょう!
- Let’s dig in before it gets cold. 冷める前に食べようよ!
キリスト教のいただきます
キリスト教のお友達の家に招待された時は、家族が手を取り合ってお祈りをしていました。
この時に感謝する対象は、目の前にある食事=命ではなく、神様です。
様々な Prayersのパターンがありますが、そのうちのひとつを紹介しましょう。
神様、私達の目の前にある食事と、側にいてくれる家族と友、そして我々の間の愛情に感謝します。アーメン
ごちそうさまは英語でなんて言う?
「美味しかったよ!」と、食べた人がお料理を作ってくれた人に伝える表現が「ごちそうさま」に当てはまるものです。
例えば、
- That was delicious.
- That was good.
- That was tasty.
あとは、
- I’m done!
- I’m full!
- I’m stuffed.
これらも、お腹がいっぱいになったことを伝える表現です。
ママが子供にもうごちそうさまする?まだ食べる?と言う質問をする時は、
Have you had enough?
最後に
いただきます、ごちそうさまは、毎日必ず使う表現です。
日常の一コマを英語にするところから、英語環境作りをしてみてはいかがでしょうか?
それではまた次回まで!
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