こんにちは。kaoriです。

今日はとっても大切なテーマ、英語で感情を表現することについて紹介しようと思います。

オーストラリアでは、スーパーのレジや役所のカウンター、学校の先生と顔を合わせた時、ママ友とすれ違った時、どんなときも機嫌どう?って聞かれます。

シンガポールではスーパーマーケットのレジでそんな風に聞かれたことなかったので、オージー流の習慣に最初は少し戸惑いました。

Hi, How are you doing?

誰もが明るくこんな風に声をかけてきます。

最初は、Ah, Thank you. I’m fine!/Im good,,,とか適当に返してきましたが、引越後少したってからは、レジのお姉さんにもHow are you?と聞き返すようにしています。

また、そんなに絶好調じゃなかったり、体調もまあそこそこだったりすると、not bad, とかnot too bad  などと言ってにごしたりもしますね。

何気ない一言、How are you?ですが、

ここから全ての会話が始まるという奥の深い一言です。

こんな数秒の会話の中で、いかに自然な返しをできるか?と考えながら、

ちょっとした場面で毎日自分の感情と向き合い表現する練習を続けてます^^

感情と育児について

生まれたばかりの赤ちゃんはミルクやオムツ交換、眠い時に不機嫌になったり、

心地よかったりハッピーだと、ご機嫌でニコニコします。

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赤ちゃんは、とてもシンプルでわかりやすい表現方法を使って、

欲しいもの、やって欲しいことを親に訴えかけてきます。

そんな赤ちゃんが、成長と共におよそ2歳前後から自己主張を始めます。

その頃の子どもたちは、自分の欲しいものがあったり、

伝えたいことがあっても、

それらが思い通りにならないと怒ったり地団駄を踏んだり癇癪を起したり始めます。

 

もう少し成長すると、それまでうまく行かなかったことが、

自然と自力でできるようになったり、より物事を理解できるようになります。

するとその時期特有のイヤイヤ期の癇癪が治まると今度は、

家庭の外へも人間関係が広がり、

徐々にもう少し深い複雑な感情も生まれてきます。

子どもたちは兄弟姉妹やお友達と遊んだり喧嘩したり、

親に反抗したり、先生に褒められたり注意されたり、

様々な出来事や場面に直面し、幾つもの感情を持ちます。

 

今日は、そんな感情のお話です。

感情×英語を組み合わせることで、

英語を学びながら、子育ての悩みも解決してしまいましょう。

 

感情との付き合い方「日本 VS 海外の育児&教育」

日本の子育てにおいては、どちらかというと

わがままを言わない、我慢を覚えさせる、人には優しくしよう、といった方針がメインストリームという印象があります。

私たち日本人は、できるだけ争いを避けたがり、

集団の輪を乱さず、

周りに溶け込むことは重要、という価値観があります。

集団の中では、みんながこうなんだからあなたもこうしなさい、という

暗黙の了解が社会のルールにあるように思います。

 

子どもが幼い頃に人間関係で葛藤する場面は沢山あります。

例えば、子どもを連れて公園に遊びにいったときに

順番を守ろうね、とか、

遊具をシェアしようねとか、何か子ども同士の喧嘩が始まったとき。

 

親が子どもにかけることばや、子どもたちの態度に

お国柄が出るなぁ〜なんて感じることはしばしばです。

 

私自身は、日本独特の「和を大事に」「集団の多数に合わせる」という

空気の中で育ち大人になったと意識しており、

自分は感情を積極的に表現することは、相手が近しい人であっても苦手な性格です。

ついつい海外にいて子育てしていても

そういう日本的な自分がチラチラ見え隠れしています。


今日のテーマ、感情に話を戻しますと

私はこれまで、自分の感情との付き合い方にフォーカスを当てた育児メソッドや方針に、出会ったことがありませんでした。

たまたま出会っていなかっただけかもしれませんが。。

感情を内に秘め、忍耐するのが美徳、といった昭和の子育てや学校教育の結果か、私は根がそういう人間だった(今も若干そう)と自覚しています。

 

しかしながら、私がシンガポールやオーストラリアで子育てをしていく中で、

幼稚園や学校で、先生たちが子ども達に、

自分の感情を理解し、上手に向き合うことを積極的に教えていることに気がつき、

正直「すごいな!」と感心しました。

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ポジティブな感情を表現するのだけでなく、たとえネガティブな感情だとしても

「感情を持つことは自然なことだよ。」

「表現することは恥ずかしいことじゃないんだよ。」

「感情を周囲と話したりすることも大事だよ。」

「癇癪や怒りを感じたときどうしたら良いかな?」

こういった内容を、子どもたちと先生が話をしたり

ポスターをみて自分の感情を積極的に表現したりしてるようです。

そのことが、実は子どもたちにとって心身ともに

健康に成長するためにとても重要なことなのだと、

子どもの幼稚園や小学校から気づかされたのでした。

英語でフィーリングを表現してみよう 〜感情ボキャブラリー〜

下記の表現は代表的なものです。

I am… you are… のように、

…のところに下記の感情ボキャブラリーを続けると、

フィーリングを表現できます。

happy

幸せ/嬉しい/楽しい

mad/angry

怒った/腹を立てて

puzzled

困惑した/途方にくれた

miserable

みじめな/不幸な

nervous

ビクビクして/緊張してる

greedy

食いしん坊の/欲しがりの

scared

怖い

thoughtful

思いやりある

innocent

あどけない

worried

心配

bored

つまらない

sick

風邪を引いてる/具合が悪い

excited

ワクワクしている

proud

ほこりに思う

sad

悲しい

silly

ふざけた

confused

混乱した

disappointed

がっかりした

grumpy

不機嫌な

細かい表現も含めると、ここには書ききれないほどたくさんの感情のボキャブラリーがあります。

上記の表現はその中でも基本的なボキャブラリーなので

ママパパも一緒に覚えて、英会話スキルの幅をグンとひろげてみましょう。

ママ&パパ&子どものための気持ちを落ち着かせる対処法

子どもがその日に感じたことや思ったこと、1日の終わりにどんな感情を持っているのかを表現することはとってもとっても大事です。

それに加え、お友達や自分を傷つけるような行為は良くないということ。これとっても大事!!

子ども自身の言葉を使って「どんな気持ちか」「なぜその気持ちなのか」を聞いてみよう

What happened today? 今日何があった?

What did you do? (今日は)何をしたの?

How did you feel? どう感じた?どう思った?

これを英語で説明をするのは、はっきりいって至難の技です。

母国語の日本語ですら、

子どもに「幼稚園で何があったか?」とか、

「その時あなたどう思ったの?」って

なかなか上手に表現できないことが多いと思います。

だから、まずは英語初心者のご家庭では、日本語のみか日本語&英語両方でやってみるのをお勧めします!!

我が家では息子は3歳前後から

幼稚園での出来事やお友達の話を、ものすごくよく話してました。

子どもさんによっては、今日の出来事を家では話さない、

どうしたら話してくれるんだろう?と

ママ友からどうしたらいいかなぁと、聞かれることが何度となくありました。

お家で気持ちや出来事をシェアするようになるための大事な条件の一つは、やはり表現するためのボキャブラリーです。

それから、そういう会話を常日頃自然にしていくことですね。

「どれだけ語彙を持っているのか」という、ボキャブラリーのレベルのみならず

家庭でその日の出来事を積極的に話す話さないは、

子どものキャラクターによるところも大きいです。

ですからなかなか自分のことを話したがらないお子さんの場合は

親からグイグイ質問せずに、一緒にアニメを見たり絵本を読むなどして、

感情をシェアしあうような場を作ってみましょう。

また、今日紹介する「Feeling Charts」などのワークシートをワイワイやりながらだと、

意外とスムーズにお子さんの気持ちを聞き出せるとおもいます^^

 

怒りやイライラがあるときに気持ちを落ち着かせる方法(1)

怒りがこみ上げてきて癇癪を起こしそうになったらどうするか?

すぐに暴言を吐いたり他人に手を挙げるのはもちろん×(バツ)。

こういったとき、代表的な方法としてタイムアウトを導入していますね。

タイムアウトとは、こども自身が自分一人のスペースで気持ちが落ち着く状況を作ってあげることです。

時間はおよそ五分程の場合が多いようです。

年齢の数字のぶんだけタイムアウトという方針もあります。

3歳=3分 5歳=5分など

タイムアウトは、子どもが間違った行動をしたときのお仕置き的な意味で使われるだけだと思っていましたが、

怒りなどの衝動的な感情を抑えきれないとき気持ちを落ち着かせるためにも使えるのだと、

息子の担任の先生から教わりました。

 

癇癪の原因はその場で起きた出来事である場合もあれば、

日々の小さなストレスが重なり気づかぬうちに

怒りの沸点が低くなっているというケースも考えられます。

怒りやストレスを感じていると、自覚ができるようになったら、

子どもにはこのような提案をしてみましょう。

怒りやイライラがあるときに気持ちを落ち着かせる方法(2)

  • その場所、その相手、状況から離れてみよう
  • その場を離れたら走ったり、怒りのダンスをしてみよう(ようするに、体を動かすということ)
  • 数えながら五回ゆっくり深呼吸をしてみよう
  • 気持ちを絵や日記で表現してみよう(日記は小学生以上の児童にオススメですね)
  • お風呂やシャワーを浴びてみよう
  • ママパパと一緒に一緒に好きな本をよむ、ゲームをする、好きな音楽を聴いてみよう

自分で自分の感情を理解し、大人に伝えることができると、自分だけでは解決できなかったことでも

子どもと一緒に大人が解決策をアドバイスしたり、

話すことで子どもの頭が整理されて落ち着くことができるようになります。

感情を理解し、上手に付き合うことができるということは、

長い目で見ると子ども自身が、身の回りの問題解決能力をつけることにも繋がっていきます。

そして、相手の気持ちを理解する、

理解しようという努力をすることにもつながり、

人間関係の構築にも大切な役割を果たしてくれます。

子どもも大人も一緒に学ぶ!ワークシートや無料教材で理解を深めよう!

英語のFEELING CHART は星の数ほど出てきます。

ここでは私が見つけた、オススメをまとめてみました。

バリエーションが豊富なので、ご覧になってお好きなチャートが見つかれば

ぜひ皆さんもご家庭でお子さんと一緒に取り組んでみてくださいね。

 

英語教材を無料ゲットするならMR.Printable!超オススメページです。

MR.Printable

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キュートなロボット達で感情を表現してみよう!フラッシュカードはこちら

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パズル感覚で顔を作りながら表現方法を覚えましょう。

リンクはこちらから>>1.2.

 

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人気のセサミストリートで、感情を表現してみよう。(画像をクリックしてください。)

表情豊かなキャラクターの塗り絵です。かわいくてそれぞれ違った表情をしているキャラクターは見ものです。

Screen Shot 2015-10-21 at 20.19.51感情のお花を作ってみよう!今日はどんな気持ちになったかな?

紙に色を塗って感情を書いて、いろんな色の花びらで綺麗なお花を作ろう。


 

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たくさんのバリエーションが揃う、フィーリングチャートはこちらから

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人気のキャラクター、Authrとフィーリングチャートをつけてみよう♪

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映画Inside outにインスピレーションを受けて作ったというEmotions Sorting Game。画像をクリックするとダウンロードページに飛びます。

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円型のフィーリングチャート。キャラクターは5人だけど、そこに属する単語は複数です。より深く感情について学びたい親子にオススメ!

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どれもこれも、プリントアウトしてすぐ使えます!

動画でわかる!Inside Outで英語の感情表現をマスターしよう

日本では、インサイドヘッドという邦題になっていますね。

このInside Out はFeeling を子どもたちと話し合うのに

すごくいいネタとなります。

機会があれば是非親子でご覧になってみてください。

私は子どもと夫と映画館に行って観ましたが、ボロボロに泣きました。。

Meet Joy(喜び)

Meet Sadness(悲しみ)

Meet Disgust(嫌気)

Meet Anger (怒り)

Meet Fear (恐れ)

学校の初日

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まとめ

私はこの年齢になるまで(というか、子どもがこの年齢になるまで)、意識して自分の感情を理解しようとか、感情と向き合おうとはしてきませんでした。

お恥ずかしい話です。

気分がいい、イライラしてる、気持ちがふさいでいる程度の違いでしか、日々意識してきませんでした。

英語圏に住むようになって結構な年数、そして子どもが生まれて早7年。

大人にとっても大事な「感情のコントロール」は、

まだ幼い子どもにとってもすでに大事なテーマであると改めて感じます。

コントロールといっても、感情を押し殺すのではありません。

感情を認め、それと上手に付き合うということなんですね。

自分の気持ちを理解することは本人にとって重要であると同時に、

相手の気持ちを思いやる相手を慮ることにもつながり、

子ども達がより良い人間関係を築いたり

より良い学校生活や社会生活を送るのに欠かせません。

是非あなたも、楽しい遊びをきっかけにして、

お子さんとじっくり向きあう時間を取ってみてくださいね。

遊びの中で、あなたのお子さんの身の回りで

現在進行形で起きている出来事や過去の出来事に触れ、

話すきっかけになったら嬉しいです。