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シンガポールという国

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シンガポールという国

シンガポールで主に話されている言葉は英語と中国語ですが、その他にもマレー語、タミル語が公用語とされています。中国語では「新加坡」、「星加坡」と表記されます。

英語が公用語ではありますが、母国語を異なる様々な国籍の人々が、お互い意思疎通を図る「ツール」としての英語を話しています。

シンガポールで話される英語

シンガポールで中華系のローカルの人々が話す英語を「シングリッシュ」と呼んでいます。

特徴的な発音、語尾に”ラー”や”エー”などを付ける、時制や文法が結構いい加減。また、構造などが中国語の影響を強く受けているように思われます。

お互いが通じ合える事が基準で、文法的には正確でなくても相手に意志が通じれば良い、という点においては、外国人として間違った英語を話して失敗する事を心配せずに済むので気持ちは楽です^^

国民について

シンガポールに住む人々は、中華系が76.7%、マレー系が14%、インド系が7.9%、その他が1.4%となっています。(Wikipediaより。)

2014年現在、全人口が547万人のうち、シンガポール市民とPRが387万人、レジデントではない(外国人)が160万人。(※こちらを参考にしています。)

私が4年間暮らす中で、様々な国籍の方々と交流して気づくのは、この国は格差社会であるということです。

国籍や収入によって、生活レベルや生活環境が大きく異なります。そして、自分と異なるステイタスや国民に対してあまり良くない感情を持っていることに気づかされる事もしばしば。。。

 

シンガポールの住まい

住まいの種類は主に、HDB、condominium(コンドミニアム)、landed house(戸建て)です。

シンガポール国民の9割以上はHDB(Housing and Development Board)住宅に暮らしていると言われています。HDBは日本で言う所の公営住宅と言えるでしょうか。

そのHDB内では、各々のブロックごとに住民の民族比率がシンガポールの民族比率と同じようになるよう、民族別に入居者数が配分されているそうです。そうする事により、HDB内でも特定の民族同士で固まらないような配慮がされているとか。

コンドミニアムは民間の住宅で5階建て程度の低層から30〜40階もの高層住宅があります。コンドミニアムではプールやテニスコート、バーベキューピット、ファンクションルーム、スポーツジム、24時間セキュリティが整うのが特徴です。シンガポールシチズンも含め多くの外国人がコンドに住んでいます。家賃は立地にもよりますが、一般的にはHDBよりも割高です。日本人はじめ、海外から移り住んでいる駐在員たちの多くはコンドミニアムに住む事が多いです。

シンガポールの戸建てにはテラスハウス、セミディタッチトハウス、バンガローがあります。

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